Raspberry Pi 3の初期設定

0. sudo raspi-configでキーボード、オーディオ、sshdの設定

$ sudo raspi-config

詳細忘れた

1. SSIDとパスフレーズを設定

$ sudo sh -c 'wpa_passphrase SSID PASSPHRASE >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf'

2. /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf に scan_ssid=1 を追記

$ sudo vi /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

network={
    ssid="..."
    #psk="..."
    psk="..."
    scan_ssid=1
}

3. /etc/network/interfaces を変更

$ sudo vi /etc/network/interfaces

iface wlan0 inet manualをコメントアウト(行頭に#をつける)し,
その下にiface wlan0 inet dhcpと追記

(2016.11.14追記)
以上の手順を試してもうまくいかない場合, 無線LANルータからLANケーブルが抜けていないか確認すること!

(2016.11.17追記)
それでもダメなら$ sudo dhclient wlan0

4. 発声

$ sudo apt-get install vorbis-tools

$ wget https://raw.githubusercontent.com/hakehash/shellscripts/master/voicetext.sh

$ ./voicetext.sh

# 研究目的ならOpen JTalkを使った方が良いかも
# VoiceText Web APIは利用規約第6条(2)が……

~ここまで2016.11.09~

5. SSH接続

先述のraspi-configでsshdの設定は済ませているものとする.
巷でよく聞くavahi-daemonは最近のraspbianだと元から入っている&&起動しているっぽいので,
クライアント側の設定さえすればよい.

Mac OS X 10.4.11の場合:

特に設定は必要なし. ターミナルを起動して

$ ssh pi@raspberrypi.local

パスワードはraspberry

Windowsの場合:

まずBonjourを何とかして手に入れる必要がある. 今回はiTunesのインストーラを7-Zipで直接展開してBonjourのインストーラを取り出し, 実行した.
(iTunesを普通にインストールしても良い)

あとは適当なクライアントソフト(PuTTYとかTeraTermとか. CygwinやMSYS2上のsshでもいいはず)でMacと同様に接続するのみ

~ここまで2016.11.10~

(2016.11.11にCygwinにて検証. Bash on Ubuntu on WindowsではBonjourの力を借りることが(今のところ)できないので、IP固定化等の措置を講ずる必要あり)
VcXsrvを併用するといいことあるかも(未検証)

6. hostnameとパスワードの変更

どちらもsudo raspi-configから可能. というかsudo passwdしても反映されなかった

パスワードはいつもの, hostnameは暫定的にraspberrypi[SDカードを焼いたmmdd]とした

~ここまで2016.11.11~

7. 日本語化

$ sudo apt-get instal scim-anthy

その上で, GUIから日本語を使用するように設定変更.
(raspi-configで設定しても反映されなかった……なぜ……)

Ctrl + Space, 又は半角/全角キーでIMEがオンオフ出来るようになる.

日本語フォントは元から入っている模様

~ここまで2016.11.14~

8. IP固定

2016.11.21に遂に重い腰を上げ実施. IPアドレスは退院記念で祖母の誕生日に.
/etc/dhcpcd.confに以下のように追記. 大文字と小文字は区別されるので注意!

$ sudo vi /etc/dhcpcd.conf

ssid SSID
static ip_address=192.168.2.20/24
static routers=192.168.2.1
static domain_name_servers=192.168.2.1

~ここまで2016.11.21~

シリアル接続でAE-GYSFDMAXBよりデータ受信

1. sudo raspi-config してAdvanced OptionsよりSerialをEnableに

2. /boot/cmdline.txtをUsing UART instead of USBのStep Oneを参考に編集.
console=serial0,115200を削除してconsole=tty1のみにする.

3.
$ sudo systemctl stop serial-getty@ttyS0.service
$ sudo systemctl disable serial-getty@ttyS0.service

4. /boot/config.txtに以下の三行を追記
enable_uart=1
dtoverlay=pi3-miniuart-bt
core_freq=250

cu -l /dev/serial0 -s 9600
または
jerm -r rnrt /dev/serial0

~ここまで2016.11.29~

9. 最適なケース選び

× アスベル 保存容器 「Agタイトロック」 TLO-5 - 入りそうで入らない. (入るには入るが斜めになる)
アスベル 保存容器 「Agタイトロック」 TLO-10 - すっぽり収まるが, 端子と側面との間に間隙があまりないのでGPIOから給電する等の工夫が必要
アスベル 保存容器 「Agタイトロック」 TLO-20 - Raspberry Piが2枚入る大きさ. ブレッドボードや小型の蓄電池なども余裕

~ここまで2016.12.13~

10. gpsd

~ここまで2016.12.14~

11. scpを使ってファイルを転送

hoge.txtをRaspberryPiのホームディレクトリに転送したい場合
$ scp hoge.txt pi@raspberrypi.local:/home/pi

RaspberryPiのホームディレクトリにあるfuga.txtを取得したい場合
$ scp pi@raspberrypi.local:/home/pi/fuga.txt .

~ここまで2016.12.22~

12. cronを使う

$ sudo apt-get install postfix

/var/log/syslog
/var/mail/pi

~ここまで2016.12.23~

13. モーターの制御

Raspberry Piを使ってハードウェアを制御するを参考に, シェルスクリプトでどこまでやれるか実験中(諦めてCに移行するかも)
併せてHC-SR04で測距(こちらはCで)
交通技術1959年9月号を参考に自動停止を試みる予定

~ここまで2017.1.15~

14. 脚を生やす

Raspberry Pi 3にはM2.6のネジが通る穴が4箇所開けられている。
八幡ねじの精密ねじ Fセットにはいろいろな長さのねじが入っていて愉しい
私は15mmのなべ頭ねじを使用中(25mmでもいいのだが, GPIOにジャンパケーブルを刺したままだとケースの蓋が閉まらなくなる)

~ここまで2017.1.18~

15. RealVNC

~ここまで2017.2.7~

16. FLiRの開発

Raspberry Pi SPI and I2C Tutorialを見た感じなんとかなりそう, と思い着手. 現実はそこまで甘くはなかった
raspberrypi_qtをつかう.

$ sudo adduser pi spi

すると動くようになる?(謎
raspberrypi_videoは動かぬまま
(FLIR Lepton Hookup Guideには「気を付けて活線作業すれば直る!」という趣旨のことが書いてあるが、その通りやってみても期待した通りには動作せず)

~ここまで2017.2.8~

17. おやすみ

$ sudo shutdown -h now

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